ブログをやり直す

Bloggerでブログをやり直すことにした。

GitHub Pagesでブログを立ててはいるがなかなか更新できていない。GitHub PagesにはJekyllが組み込まれている。Markdownのテキストを所定の位置にコミットしてプッシュすれば静的なページを生成してくれる。テキストを置けば済むのはお手軽そうではあるが、やってみるとそうでもない。テキストの先頭に決まったフォーマットでタイトルなどのメタ情報を記述しておかなければならない。コミットしてプッシュするのも単純に手間だった。

noteは「作品」「コンテンツ」であることが求められているような気がして書き出しから億劫になってしまう。書きやすさでは抜群によい。テキスト表現が限られているので、そのことを気にする必要がない。ノイズが少なくて書くことに集中できる感じはする。エディターとしては。しかし如何せん「応援」や「つながり」などのSNS的性質が邪念を呼び寄せてしまう。プラットフォームとして書くことに集中できない。

Bloggerは自由な感じがしてよい。基本的には「見たままモード」で書くことができる。必要であればHTMLを直接編集することもできる。ときどきHTMLが荒れてしまうことがあるが、操作を限定すれば問題なさそうだ。直接編集できるなら直すこともできるだろう。なによりSNS的性質を帯びていないのがよい。ただのブログである。テンプレートのカスタマイズはなかなか曲があるが最初だけのことだ。

もっと気軽に、できたらもっと頻繁に書いていきたい。

(UnsplashBookblockが撮影した写真)

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